りんごごりららっきょう

思っていること、昔の思い出

退職にむけて

12月いっぱいでの退職を希望して、本日退職届が受理された。

 

退職って本当に厳しい。メンタルが。

 

今回、退職に至った経緯はほんといろいろある。

正直、人間関係もずっと悩んでいたし、1人目の子供が1歳になってから働き続け、家庭に目を向ける生活が必要では?と悩み続けていたし。

理不尽だと思う事で評価されたり。

 

それは、働いてお給料が発生している中では仕方ないことだと割り切れなければならないと思っているけどそこまで大人にはなりきれずウジウジはしていた。でもそれが決定打にはなっていない。

どこの職場に行っても好き嫌いで仕事をしている人はおり、いまの苦痛の原因の人が特別ではない。

 

昨年に不妊治療を行いながらお休みをいただいていたんだけど、人工授精をして生理が来て泣いている時に妊娠していないことに落ち込んで泣いているんじゃなくて、次の排卵日にお休みをもらいに行かなくちゃいけないって落ち込んでいている自分に気づいてしまった。

休みの調整をしてもらうことがすごくストレスだった。

私が納得できないでいる人にある言葉をいただいた。

そしたら、怒りというよりあきれてしまって

なんだか、こんなに頑張る必要ないんじゃないかってふっと「仕事を辞めて専念してもいいかもしれない」って考えた。

人工授精はだいたい6回くらいから体外受精の移行を提案される。

体外受精は休みの取り方も人工授精よりも負担が大きくなる事、金銭面の負担がかなり大きくなる治療なのに

ストレス抱えながら仕事して、妊娠できなかった原因を仕事のストレスのせいだと思いたくなかった。

でも、しごとをやめることで不妊治療と向き合いすぎる自分が容易に想像できてそれは絶対嫌だ!って悩みながら仕事をし続けた。

そうやってずるずる働いて40歳になり、夫は優しすぎて子供がほしくて不妊治療にも積極的に参加してくれるのに私に負担をかけないように配慮してくれているしこの夫にまた赤ちゃんを抱かせてあげたらそれが一番の望みかもって思った。

1年と割り切って不妊治療を再開したい、後悔したくないと思った。

 

それなのに、退職届が受理されて、これから仕事の申し送りをしていかなければいけないのに 「これでいいのだろうか」という気持ちが頭をかすめるというより占領していく。

 

しかたないって開き直れる性格がほしい。