りんごごりららっきょう

思っていること、昔の思い出

ブログについて

現在、放送大学で勉強しているf:id:isogaba:20181014215518j:image

 

77ページからの内容を抜粋。

 

大人になってからの学習は、自分の人生を意味付けらためにも行われる。

人生を意味づけることは、成人学習の重要な目標であり、学習課題である。

 

 

このように自分を振り返り、自己を物語る学習の例としては、ナラティブ学習が挙げられる。

 

ナラティブとは、語るという行為と語られたものという行為で得られた産物のどちらも意味する言葉である。

 

 

たとえば、自伝的活動とは、日記、ライフヒストリーなどの自伝や自分、社会を題材にしたシナリオの執筆などを通した学習である。

 

この自伝的活動は、自己探求や人生の意味づけの可能性をひろげ、既に得た知識と経験に基づく新たなアイデンティティの構築を促すものである。

 

ナラティブ学習は、学習者の、人生を構成・再構成し、人生を意味付けるものである。

自分の人生を振り返り、自分の人生を解釈、再評価し、意味づける学習は、自分の人生を肯定する重要な学習と言えよう。

 

 

なんだか、教科書だからわかりにくいけど

ブログで、人生の意味づけさせてもらってます。

 

私は心理学を勉強することがなかったけど、今回、学習する機会を設けて、

いろんな教科書にずいぶん自分の考えや思っていることが載っておりまして、

 

私の悩みはみーんなかかえているんだということを感じてます。  

 

がん患者と接する上で、 

痛みには、四つあると言われています。 

身体的痛み

精神的痛み 

社会的痛み 

霊的痛み

 

精神的痛みと霊的痛みの違いがイマイチわかりにくいのですが。  

 

以前、死が遠くないと感じた患者さんが、

死ぬのは怖くないけど、まだ死ねない。時間が足りない! とおっしゃっていて

よくよく話を聞くと・

自分の思考を極めることで輪廻転生をしやすくなるのでは?ということだったのではないかと思いました。

思考を極めるって?

わからなかったのですが、自分と向き合うというような話でした。

 

私は、声かけもどうして良いか分からず、ただただ、話を聞いているだけだったのですが。

 

勉強している時にその方がちらつくというか思いをはせることがたびたび出てきています。