家族のバッドニュース
夏に実家に帰った時
父と母は二人で暮らしているのだが、
やけに二人の口から
長生きできない
来年はいないかもしれない
みたいな言葉がでた。
母に至っては形見分けと言いながら
昔使っていた
ダイヤのネックレス
真珠のネックレス
指輪
など私にくれた。
なんかあったとね?
がんが見つかったとね?
その都度聞いてしまう私に
いやいやもういい年だしね
と煙に巻く感じで返すのみ。
離れて暮らしてるからこそ心配をかけたくない気持ちわかる。
だけど、そんだけ匂わせたらこっちは心配をするよー
九州と東北だからなかなか会えないけど、だからこそ心配
東北へ帰ってしばらくして、
大腸がん検診の便検査に引っかかって内視鏡したこと
ポリープのみであったことを電話で聞いた☎️
離れてるとバッドニュースをなかなか共有できない。
お互いがお互いを思いやるからだけど。
お互いを大切にしてるからだけど。
やっぱり寂しいわー!