りんごごりららっきょう

思っていること、昔の思い出

帰宅中です

昨日の夜7時に車で出発しました。

 

所用時間が24時間とかなり遠いのです

 

子供は、小さい頃から車での移動に慣れておりサービスエリアでの楽しみ方も分かっています。

小さい頃は寝ている時間が長いので、

こんなに距離があることがわかっていませんでした。

 

簡単にじいちゃん、ばあちゃんに会えると思っていたのです。

最近、社会の勉強で地図を見たりして少しずつ、かなり遠いんだと把握でき、

帰ることは特別なんだとわかってきました。

帰宅前日、

帰りたくない

といわれ、

わたしも。わたしもなのよ。

と心は思っておりました。

毎回、わたしは関門海峡を過ぎるまでは、

引き返そうか

と真剣に考えながら運転しています。

本州に、はいると諦めがつくのですが。

 

お別れの前、

子供がじいちゃんばあちゃんと別れの言葉を話しながら泣いておりました。

はじめての体験でした。

じいちゃんに

お酒飲みすぎないでね。

ぼく、心配なんだからね。

声をかけていました。

 

わたしが泣きそうでした。

 

いつも思います。

別れは切ないです。

帰るたびに両親の衰えを見ること。

うちは、わたししか頼る人がいないのに、わたしは東北にいること。

 

親の高齢化は色々考えます。

 

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