りんごごりららっきょう

思っていること、昔の思い出

今週のお題「雪」

 

 

雪は前から言ってるけどほんと好きではない。

 

最近、暇を持て余してるせいか

ばあちゃんとの思い出がふっと出てくることがある。

 

雪の宿

 

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このせんべい、よくばあちゃん買ってきてくれていた。

部活から帰ってきた私に「食べんね?」と出してくれる。

反抗期の私は

「いらん」

と言うものの

あれたべるとうまいんよね。。。

 

最近、スーパーに長居する事が多く、

これを店頭でひさびさに見かけたとき、

即購入。

ばあちゃんは、私や弟がおいしいと言ったものを何度も何度も提供してくれた。

雪の宿

コロッケ

餃子

たぶん、認知症の始まりだったと思うんだけど

コロッケと餃子が週に1回ずつ食卓に並ぶようになると

私と弟は露骨に嫌な顔をしていた。

 

「またぁ!!!」

 

ごめんよ。優しくできんで。

傷つくことばっかり言ってごめんよ。

 

高校生のとき、単身赴任していた父が  

 

家の中に色んな食べ物あって当たり前だと思ってるだろうけど

バナナを欠かさず置いといたり

お前が食べるだろうと買ってきてくれるばあちゃんやお母さんの存在があるんだからな。

 

 

ってボソッと言ってた言葉は一人暮らししてこうして家庭をもって

すごーい思い出す。