りんごごりららっきょう

思っていること、昔の思い出

昭和から平成

今週のお題「平成を振り返る」

 

令和と新元号が発表されましたね。

 

平成を振り返って。

昭和天皇が逝去される前、テレビを見ていると何度も速報のテロップが流されて、

輸血を何ccしたとか、どのような治療をしているとかそのような情報があった事を覚えています。

こたつに入り夕食をとっていた時などに何度もテロップがでる。

ある時、テロップが出た時に

母が何ccも輸血されて、出来るだけ死なせないようにしてらような気がして見ていて辛いね。

と言ったのを覚えています。

幼い私は、治すための治療をしていていつか元気になるんじゃないかと思っていたので

病院に行っても治らないことがあるのかとか、死について漠然と考えたのを覚えています。

 

かなり、状態がよろしくないのだということが幼いなりにわかりました。

お亡くなりになった時のテレビの様子から📺

大変なことなのだと感じ取りました。

 

幼い私はピアノ教室が休みになるのでは?と思いました。

ピアノの先生に電話したら通常通りやるとのこと。

大嫌いだったピアノが休みにならず腹たったのを覚えています。

 

昭和生まれの私は

平成が何となく、他の人の時代のような

そんな感覚がありました。

青春真っ只中だったのに。

あの感覚ってなんですかね?

平成生まれが成人したり社会人になったりすると

自分がすごく歳をとったような感覚があります。

これから令和になるとその感覚はもっと起こるのでしょうかね。

 

f:id:isogaba:20190421133915j:image