りんごごりららっきょう

思っていること、昔の思い出

人の外見を堂々と批判する人

同僚に

周りの人の外見をでっかい声で話す人がいる。

それを聞いて、グフフって笑う人もいる。

 

最初のうちは、わたしもその中に入ってた。

話が上手で面白いんだ。オチもしっかりあって楽しかった。

 

本当に上手なんだよね。笑わせるの。

 

苦手な人を共有できる時間は仲間意識?みたいなのも芽生えるのか最初は楽しかった。

涙をだして、笑う時もあった。

 

でも、知的障害のある人の話し方を真似てみたり、障害で困っている人の生活を予想しながら話しているのを聞いてるあたりから辛くなって、

聞くだけで苦しくなった。

きっと、誰のこともこういう風に話す人なんだろうな。

私もきっとそういう風に言われる日が来るんだろうな。今も言われてるのかもしれないな。

一緒に笑ってる私もひどいな。

家に帰ってから辛くなった。

辛くなるから

そういう話の時は場所を離れることにした。

同僚に、相談したら

真面目だなーって言われた。

そうか、真面目なのか。。。

気にしすぎなんだ。

 

それでも、続く。

もう、グフフっていう笑い声が怖くなってた。

聞くのも嫌。

話してるあなたたちの顔は、美しく完璧なのでしょうか?

モラルの問題だから立派な大人に注意できないし。

注意することでもない。

こういうモラルの人なのだから仕方ない。自分に言い聞かせてた。

 

私の中では大分耐えてたつもりだった。

離れても聞こえるあのグフフ。

きっと人の悪口ばかりじゃなく大切な話もしてるんだと思うんだよね。

それなのに、もうグフフが、聞けなくなってきて。

きっとグフフって話してなくても二人が揃うだけでそう思ってたのだと思う。

耳栓したい。

聞こえるとイライラしてた。

 

結局、耐えられなくなって注意してから

わたしは

すごーく職場にいるのが辛くなった。

注意の仕方も良くなかった。

ずっともしも、言う時がきたら冷静に伝えようって思ってたんだけど、感情が先走ってた。

最悪の伝え方だった。

私は、そういうところがある。

言ってることは正しいけど言い方が間違ってる。自分でもわかる。

そう人に言われたこともある。

だからこそ、耐えるべきだった。

 

 

こんなことになるなら言わなきゃ良かった。

でも、言わずにいるのも耐えられなかった。

いまは、この状況が耐えられないけど。

 

覆水盆に返らず。

 

 

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