りんごごりららっきょう

思っていること、昔の思い出

スポンジ①

実は年明けてから

中学受験に、関東に行って来ました。

 

ホテルを拠点に

一日中試験を受ける息子。

 

待っている間、学校説明会を受けたり。

学校の取り組み。

それは、素晴らしいものに感じました。

優秀な大学に何人も入り、

大学受験の取り組みもかなり素晴らしく、予備校いらずの環境。

卒業された方も優秀な方ばかり。

海外の学校と交流があり、英語教育にも力を入れている。

 

行かせることができるならこんな素晴らしいところへ行かせたあげたい!

 

親なら魅了されると思いました。

 

今、住んでいるところは、

受験などせず、ほぼ、全ての同級生が、同じ公立の中学へ行きます。

 

関東の環境とのギャップに分かってはいましたが、現実を突きつけられ驚きました。

 

同級生は、ゲームばかりしていて、ゲームの時間をコントロールできないことが課題だったりします。

学校の先生も保護者もそのことで頭を抱えている。

 

それと、反対にあるように関東の子は見えました。

受験当日

最寄り駅からの長い行列を歩きながら、男の子も女の子も親も必死なのです。

 

その差。何が違うのでしょうか。

 

子供の幸せのために一生懸命なっている親はどこでも一緒です。

 

行列を歩いているときに

まとまらないけど。いろんなことが頭を駆け巡りました。

今、

私たち親子は、

親子でスポンジに、水〔知識〕をたくさん含めながら、

すこしでも、含んだ水が落ちないように。

まだ、水が含めるか

含めるなら水を含ませてから

できるだけ多くの水を試験会場に運ぶ。

そんな日々でした。

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雨の強い日など車で送迎をしています。

働いていた時は全然できなくて。

無職になったある時、

家にいるんなら迎えにきて欲しい。

いつも、迎えにきてもらっている友達を羨ましく思っていた。と言われ、

甘えさせてやろうじゃないかと迎えをしています。

 

今日は、ずっと雨で寒い1日でした。

一人で家にいる時は暖房はつけないのですが、

こたつから出たくなくなるくらい寒くてとうとう、エアコンをつけました。

電気もつけないと真っ暗でした。

 

帰ってくるのを待ってる間。

今まで、こんな雨の日もそして、雪の日も当たり前に

一人で帰り、

濡れた靴下を脱いで、寒い思いして待っていたんだと心が辛か感じました。

 

以前働いていて寒い日、仕事が終わるともう真っ暗なのですが、

家の電気がついておらず。

?と不安な気持ちで慌てて車の外にでたら、玄関のところで体育座りをして、寝ていた息子がいました。

上着を着てフードを付けて、体を小さくして。

なにしてんの?

と聞くと、鍵を忘れてしまって学校に行っていたと。

帰ってきて鍵がないことに気づいて

電話も持ってきてなかったから、学校に帰ろうかと思ったけど。。。

と話していた息子を思い出しました。

 

最近、色々子育てを振り返る余裕があるせいか、不憫な思いをさせたことを思い出しては、今の息子を抱きしめたくなる衝動にかられます。

今の息子は私に抱きしめさせてはくれません。

ですが、あの頃の息子をもっともっと抱きしめて甘やかすことをしてあげれば良かったと思うのです。

 

 

車で待っていると、反抗期で

うるせ〜クソババア!と平気で言う息子が笑顔で走ってきます。

乗り込むと笑顔は無くなりますが、やはり嬉しいんだと思いました。

 

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結局はコミュニケーション能力では?

私は人との距離感をつかむのがすご〜くヘタ!

向こうが近づこうとすると警戒ビンビンなのに、自分の心のシャッターが開くともう全開!

 

なんど、これで後悔したか。

 

オードリーの若林がいい年して人見知りはダサいと言っていて衝撃を受けた。

やばい、直さなきゃ!

と思いつつ何にもできねー。

 

この前、ボクらの時代を見ていて、

 

宮沢氷魚君があんちゃんを

好きになったというコメントで胸キュンしたんだが、

その胸キュンは置いといて

 

柳俊太郎という、

落ち着いたイケメン俳優が

 

若林さんと同じようなことを言っていたのだ。

こんなイケメンで、誰からも好かれそうな人がコミュニケーションの努力をしているのに。

それなのに私は!

 

私のラインは顔文字などがなかなか入れられず、

怒っているように、

素っ気なく見えるらしい。

 

また、役員関係のグループラインでやらかしてしまい、どう挽回していいかわからず、

他の方に

ドンマイ!と励まされている始末。

励ましてくれる方のラインのコミュニケーション能力の高いこと高いこと。

元気を出してくれるのである。

 

困ったなー!

もう41だよ!

 

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体操着

息子、めいいっぱい成長期。

卒業まであと少し!

 

のところで

体操着の上がきついという。

 

きついだろうなって

思いながら週末、畳んでいた。

でも、もう少しで卒業だから、静かに黙ってた。

 

買ってくれ!

卒業まで、もう少しだから、我慢してくれ!

 

というやり取りをしている。

 

 

この話を母に電話でしたら、

 

買ってあげなさい!後悔するよ!

と言われた。

 

私が中学に上がる時、

制服を知り合いにもらった母。

何も知らずにお下がりを着ていた私。

 

その制服は、

丈を詰めてあり、

リボンを可愛く改造してあった。

 

購買部で、先輩に、囲まれ、

丈を引っ張られ、

リボンを引っ張られ

 

いきがっちょる!

言われ、

その放課後、

入ろうと見学していたテニス部のキャプテンが私の制服を見に来たのだった。

 

帰宅後、この事を泣きながら報告し、

慌てて制服を新調してくれた母。

 

母は、未だにふっと思い出して後悔していると言った。

 

よし、お財布は痛いが購入しようか!

 

あー、お財布が痛い。

世界三大美女って?

誰だっけ?

 

っていう話をしており

楊貴妃

クレオパトラ

あと誰だっけ?

 

と、聞くと

 

旦那が、

 

 

あきたこまちだべ!

 

 

そりゃ、米だわ。

どんだけ、東北に染まっとるん?

2020年になってました。

今年になってドタバタでなかなか書けなかった。

お正月は久し振りに弟が1日だけ帰省していて会うことができた。

弟は、離婚していた。

 

音信不通になりがちな弟。

弟の結婚もびっくりな報告だったけど。

 

離婚は、想定範囲内。

 

お前はいつまで両親に心配をかけ続けるのだと怒りに震えそうになった。

 

うちの息子が何度も弟に

 

離婚しないで。

 

と言っていた。

 

そして、もう1人、いとこも離婚の可能性大ということで、帰省していた。

 

2020年の初っ端の心の動揺は

 

離婚でした。

 

急に離婚が近くにきて、怖いなー。

 

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