りんごごりららっきょう

思っていること、昔の思い出

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実は年明けてから

中学受験に、関東に行って来ました。

 

ホテルを拠点に

一日中試験を受ける息子。

 

待っている間、学校説明会を受けたり。

学校の取り組み。

それは、素晴らしいものに感じました。

優秀な大学に何人も入り、

大学受験の取り組みもかなり素晴らしく、予備校いらずの環境。

卒業された方も優秀な方ばかり。

海外の学校と交流があり、英語教育にも力を入れている。

 

行かせることができるならこんな素晴らしいところへ行かせたあげたい!

 

親なら魅了されると思いました。

 

今、住んでいるところは、

受験などせず、ほぼ、全ての同級生が、同じ公立の中学へ行きます。

 

関東の環境とのギャップに分かってはいましたが、現実を突きつけられ驚きました。

 

同級生は、ゲームばかりしていて、ゲームの時間をコントロールできないことが課題だったりします。

学校の先生も保護者もそのことで頭を抱えている。

 

それと、反対にあるように関東の子は見えました。

受験当日

最寄り駅からの長い行列を歩きながら、男の子も女の子も親も必死なのです。

 

その差。何が違うのでしょうか。

 

子供の幸せのために一生懸命なっている親はどこでも一緒です。

 

行列を歩いているときに

まとまらないけど。いろんなことが頭を駆け巡りました。

今、

私たち親子は、

親子でスポンジに、水〔知識〕をたくさん含めながら、

すこしでも、含んだ水が落ちないように。

まだ、水が含めるか

含めるなら水を含ませてから

できるだけ多くの水を試験会場に運ぶ。

そんな日々でした。

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