りんごごりららっきょう

思っていること、昔の思い出

雨の強い日など車で送迎をしています。

働いていた時は全然できなくて。

無職になったある時、

家にいるんなら迎えにきて欲しい。

いつも、迎えにきてもらっている友達を羨ましく思っていた。と言われ、

甘えさせてやろうじゃないかと迎えをしています。

 

今日は、ずっと雨で寒い1日でした。

一人で家にいる時は暖房はつけないのですが、

こたつから出たくなくなるくらい寒くてとうとう、エアコンをつけました。

電気もつけないと真っ暗でした。

 

帰ってくるのを待ってる間。

今まで、こんな雨の日もそして、雪の日も当たり前に

一人で帰り、

濡れた靴下を脱いで、寒い思いして待っていたんだと心が辛か感じました。

 

以前働いていて寒い日、仕事が終わるともう真っ暗なのですが、

家の電気がついておらず。

?と不安な気持ちで慌てて車の外にでたら、玄関のところで体育座りをして、寝ていた息子がいました。

上着を着てフードを付けて、体を小さくして。

なにしてんの?

と聞くと、鍵を忘れてしまって学校に行っていたと。

帰ってきて鍵がないことに気づいて

電話も持ってきてなかったから、学校に帰ろうかと思ったけど。。。

と話していた息子を思い出しました。

 

最近、色々子育てを振り返る余裕があるせいか、不憫な思いをさせたことを思い出しては、今の息子を抱きしめたくなる衝動にかられます。

今の息子は私に抱きしめさせてはくれません。

ですが、あの頃の息子をもっともっと抱きしめて甘やかすことをしてあげれば良かったと思うのです。

 

 

車で待っていると、反抗期で

うるせ〜クソババア!と平気で言う息子が笑顔で走ってきます。

乗り込むと笑顔は無くなりますが、やはり嬉しいんだと思いました。

 

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