りんごごりららっきょう

思っていること、昔の思い出

パンを作る

最近、ずっと寝かし続けていたホームベーカリーを使いはじめた。

もう、寝かし続け過ぎて発酵したんじゃないかと思ったが、使ってみたら使えた。

食パンを焼いた。

朝早く起きて、まりこ先生の朝のヨガをしている時に、

いいパンの焼ける匂いがして

すごく幸せだった。

 

話は脱線するが、以前パン工場の近くの家に訪問したことがあった。

住宅地にある大手パン工場

めっちゃいい匂いがした。

だけど、ずっとあの匂い嗅ぐとつらいって感じた。

 

幸せな匂いに包まれてまりこ先生の動画に気合を入れて臨んだ。

そしてだ、朝食に食パンを切ってだした。

夫と子供の第一声は

耳が硬い。

美味しいとは言ってくれず。

悔しくって次の日もリベンジ。

ネットで柔らかい食パンの🍞レシピを検索してホームベーカリーが、頑張って作ってくれた。

耳はやはり硬かった。

 

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そして、うっすらと思い出した。

多分だが、アルプスの少女ハイジでこんな場面があった。

多分。

ハイジが、クララのところへ行っていい思いをする。

パンが柔らかいのだ。

その柔らかさに感動して、これを持って帰りペーターのおばあさんに食べさせたいと言うシーン。

ペーターのおばあさんやハイジが食べていたパンはこんなに固いパンだったのかもしれない。

 

旦那と子供に固い固いと言われると

私は幼い頃見たはずのハイジの、ワンシーンに逃避行。

 

ダメだ。

挫折しそうだ。

 

また、ホームベーカリーを寝かしてしまいそうだ。

 

次の日、食パンを諦めて、惣菜パンを作った。

子供の好きなハムと玉ねぎとチーズの入ったやつ。

第一声は

やっぱり硬い!

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だめだ。

ホームベーカリーが活用できないよ!

どうしたらいい?