りんごごりららっきょう

思っていること、昔の思い出

時の流れ

この前、子供の同級生の親とお話をする機会がありました。

41の私。

がんばって、できるならもう1人は子供が欲しいと思っている私。

 

その方は、もう子供はいい。2人産んだから。と私の不妊を知らずに話していました。

 

そう、もう、子作りしようとしている親って少ないんですよ。

もうすぐ、中学生になる子供がいる家庭って。

そして、そんな発言をした親は、私の10歳も下でした。

 

いろんな人生があるので、仕方ないのですが。

ギリギリまでトライしたい私と

早くに子供を産んで子作りが終わった方と。

 

なんだか、複雑!

別に羨ましいとか、

幸せそうだとかそんなんじゃないんだけど。

複雑でした。

 

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うちの庭

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うちの貸家には、庭があります。

こんなコンクリートの割れ目でも花が咲くくらい

草の生命力はすごいです。

むしって、振り返ったら草が伸びてるように感じるほどです。

たまに、子供にこの庭でサッカーをしてもらうとほどよくほぐれて良い感じになるほど。

大変!

 

 

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そして。この庭にはカエルが🐸おります🐸

 

勘弁してよ!ってくらい草むしってるとあちこちからジャンプしています。

 

夫の優しさ

うちの夫は

釣った魚に餌をあげないタイプ

 

母親やり始めて12年経つが母の日にお花を貰ったこともない。

結婚10周年にあやつは何もしなかった。

今まで、何もしてくれなかったから美味しいものを食べさせてくれるよね?と

何度も催促したのに。

何にもせず。

大ゲンカ。

危うく離婚の危機だった。

 

 

この前、私の誕生日だった。

去年の40の大台の時に何もしてくれなかったので

今年は何もないだろうと諦めていた。

誕生日前日。

平日なのに私の誕生日に休みを取ったと言った。

 

えっ?なんで?

子供は学校だし?

何かしてくれるの?

 

これが私の反応。

 

いやー、うまいランチでも行くべ?

 

勿論お店の予約なんてしてなかったけど。

今まで本当に何もしてくれる人ではなかったから

自分でお店調べて

行ってまいりました。f:id:isogaba:20190703143335j:image

 

そして、ランチでビールをいただき、2人でデートらしいことを。

なんでも買ってやるみたいなことを言いますが、

今、無職の私は

懐事情が厳しい事はよくわかっている。

そして、バーゲンがもうすぐ始まるのに定価で購入する気にはならない。

 

最近、湯シャンを続けたいと思ってる私。

 

 

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ステキなブラシを買ってもらいました。

 

2人でぶらぶらしている間に、何度か目頭が熱くなって危うく泣いてしまうとこでした。

今まで、塩対応されていた分、ちょっとした?ことで優しさが身にしみました。

うちの夫は、飴と鞭の使い方が上手いようですね。

 

役員奮闘中

奮闘しております。

とりあえず夏休み入ってしばらくまで忙しい。

たくさんの行事があります。

週末もありました。

役員をやったから参加しただけでこれまでは、参加したことがなかったもの。

参加したらしたで楽しいんですが。

正直、負担は大きいです。

今無職だからできることだと思います。

働いていた去年のわたしだったらやってらんない!と、怒っていたと思う。

 

ほかの待ち受けている行事の出欠を取っているのですが。

出席する子供も親も大体顔ぶれば決まっています。そして、出席者の割合は決して多くない。

うちの息子もサッカーが忙しくほとんど行事ごとには参加できません。

それなのに、親のわたしは役員してるのでほぼ参加。

ということは、私は子供のサッカーの試合の応援はできない。よその子供のフォローをする。

というわけです。

 

なんだか、スッキリはしないですよね。

 

そして、出欠の期限を決めているのに、連絡すらよこさない親の多いこと。

そういう方は大抵欠席なんですけどね。

 

ある方で役員なのに参加しない方がおります。

役員は不満な様子。

子供は欠席だけど私は係になっているからでます。

みたいなラインを頂きました。

 

私も同じ立場でこの状況に不満を感じています。

ですが、1回のイベントでそのように負担がタラタラ出ているラインを見ると。

面白くない私。。。

 

私の方が大変なのに!

誰に文句言ってんの?

 

そんな気分でラインを見ます。

 

 

何のための役員なんだろう。

子供のためのはずなのに。

その子供は参加せず。

親の負担は増え。

正直楽しくないです。

 

一通り、もう決まっているのでこなしていこうとは思いますが。

問題提起として行っていきたいとは思います。

 

何のための役員か。

何のための行事か。

 

 

 

 

栗の花

この時期、栗の花が咲いています。

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うちの庭の近くにも咲いています。

匂いを嗅ぐたびに思い出します。

 

若い20代の頃。

お酒の席で

おじさまがえらい酔っ払って

栗の花はホントに精子に匂いが似てるんだ!

何度も言ってました。

その頃、栗の花の匂いを認識していなかったというか。

へえー。って感じでした。

今住んでいるところの庭から隣の栗の木が近くにあって。

秋に栗が実をつけて。

あー、これが栗の木なのね

って栗の木を認識して、

春になって

匂いを認識して

昔のエピソードを認識して

 

よく言ったもんだと

毎年匂いを嗅ぎながら洗濯物を干しています。

 

ネットで吐くほど嫌だ!とのコメントも見かけましたが。

田舎で育っていた私は

今までもこの匂いを嗅いだことがあって。

嫌だとは思わないけど。

 

靴紐

 

息子の同級生の子が

 

お母さん結んで。

とお母さんを、しゃがみ込ませ履いている靴紐を結び直してもらっている現場を見ました。

 

子供のことを考えました。

 

息子は小学校低学年の時からサッカーを習い始めています。

最初の頃、やっと試合に出させてもらっているのに、試合中、長いことしゃがみ込んで靴紐と悪戦苦闘しておりました。

低学年の、サッカーはうちだけでなく色んなところでそのような光景を見ます。

気にしない子は、靴紐が両足解けたままはしっていたり。

夫から、結び直さなくていいように考えろ!と

怒られつつ、色んな結び方を本人なりに先輩方に聞きながら靴紐と向き合っていたことを思い出しました。

そういう経験があったから靴紐が結べるようになったんだな。

 

少しずつ成長していく息子を当たり前だと思っていたけど。

どんどん手が離れていく寂しさがあります。

 

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悔し涙が止まらない

小さい頃はなんて泣きべそなんだとうちの子を残念に思っていました。

小学校低学年の頃

同じクラスの女の子に

 

今日も泣いてたんだよ。

 

と報告を受け。

ほぼ毎日何かしらで泣いていることを聞き

 

泣かないことを目標にした時期もありました。

 

大分強くなり

家でわたしに怒られても泣かずにやり過ごせるようになっています。

 

週末にサッカーの、試合がありました。

弱小チーム所属なので

勝つことの方が珍しいチーム。

うちの子はほんの数ヶ月前まで

負けるたびに静かに泣いている姿を見てみせていました。

他の選手は殆ど泣いていないのに。

まだ、負けることに慣れていないのか?

となんだか不思議な気分になりました。

負けることに慣れるくらい負けている。

でも負けることに慣れてしまっていたらそれはそれですごく嫌。親の立場として。

でも。毎回のように涙を流すのはなんだかなー。

 

泣くのを我慢しろ。

せめて六年生なんだからみんなの前では泣くな。

と声かけしました。

 

週末の試合は弱小チームには、珍しく同点や勝つことができていました。

しかし、そんなことは続かず。

最後の試合で、地元でも有名な強豪チームに大敗しました。

 

帰りの車の中で、

久しぶりに咽び泣く息子を見ました。

不甲斐ない。

俺がもう少し上手ければ。

 

声変わりしていない甲高い声で後ろの席で泣いている息子。

運転席と助手席で

その訴えを聞く私たち親。

 

泣いている息子が

チームの能力の低さや相手の強さのせいにせず。

自分の不甲斐なさを悔しいと思って泣いていると知って

すごく嬉しかったです。

負けに慣れずにまだ、上手くなりたいと思っている事にホッとしました。

 

弱小チームだけど、がんばれ!

 

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