りんごごりららっきょう

思っていること、昔の思い出

地区の役員決め

12月のある夜。

地区子供会の役員決めがありました。

 

来年はPTAの役員もしなければいけない私。

 

会長だけは避けたい。

私の住んでいる地区はとりあえず、ジジババがうるさい。

行事が多い。。

地区で運動会やったり。

神社の行事がとにかくある。

田植えの前の神輿担ぎ。

夏祭り。

 

 

うちは、賃貸で三年前から来ているけど、全く地域に根付いていない。

そして、子供はサッカーが週末多く、子供会の行事に全く参加できない。

 

労力をここに注ぎたくない理由はやまほどある。

 

となりの学校は子供会の参加は任意なのに。こちらは強制である。

地元に根付いた子育てを目指しているのだそう。

それはそれできっと良いこともたくさんあるんだと思う。でも強制って!この時代。。。

 

そんなのわかってたら、こんなとこには引っ越さなかった。

 

数年前は会長を決めるのに、日付を変わる直前までかかったらしい。

 

そんな話を聞くとますます、気持ちは落ち込む。朝から落ち込む気持ちで過ごし参加。

 会の最中

2年縛りの役職についていて会長を免除されてる人が頼まれてもいないのに、各々に声をかけていく。

 

「会長どうですか?」

 

「やろうよー。手伝うからさー。」

 

その声かけを順番に行っていき、ただひたすら声かけられた人が

「いやー。。。。ねー。。。。。」

って順番に濁していく。

 

その流れを黙って耐えながら心の中で毒づく。

 

あんたも会長したくなくてその役職やったんだろ?

手伝うからお前が会長やればいいじゃん。

 

私はむかついた。

 

 

会が1時間経過したところで。

 

短気の私は、すでに苛立っており

 

待てない。

このスパイラル耐えられない。

会長やってもいいんじゃないか?でも

めんどくさい。でもこのままじゃ決まらない。

 

もんもんと過ごしながらとうとう

 

言ってしまいました。

 

「あみだでどうですか?」

 

 

誰も同意は積極的にしていません。

 

「もう、これじゃ決まらないですよね?

あみだにしませんか?」

 

再度発すると、静かにうなづく人たち。

 

結局あみだになりまして、

 

会長を自ら引いてしまった私だったのでした。

 

笑うしかない。

 

来年は無職だ。

とりあえずやるか。

 

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