りんごごりららっきょう

思っていること、昔の思い出

子供の通知表

2学期は本当にひどかった。

生活面についてのコメントや評価。

the 男の子って感じだった。

 

でも、うちは通知表でガタガタいうことはほとんどない。

 

2学期の通知表をもらう

その前から少し嫌な話を聞いていた。

 

うちの子、学校では、聞き分けのいい子だと思っていた。

外面がいいから困ったことがいえないんだろうって思ってた。

そんな風に先生たちも評価していたから。

 

そしたら、うちの子

学校の席順は常に前。

なぜなら、うるさいから。

 

うるさすぎて席を教壇の前ではなく黒板の前にされるらしい。

授業中、子供は黒板に机をつけ後ろを振り返って

先生に話しかけてるそうだ。

 

それ聞いた時、自分の思っている子供の像とかけ離れていてびっくりした。

 

2学期の通知表を返す時、

 

この通知表はひどいよね

って息子がボソッと言った。

 

そうだね。

今までで1番の悪さじゃない?

そう伝えると

 

俺、3学期頑張るよ。

 

と自ら言った。

 

かなりビビった。

 

とっても口うるさい母親が通知表になんのコメントもしなかったことが逆に功を奏したのかもしれない。

 

3学期、何度か

俺、授業中めっちゃ静かだよ

とか

俺、頑張ってるよ!

とかのアピールがあった。

 

その成果を持ってきた。

 

本当に頑張ったんだなと思える内容だった。

 

夫もほめるほどだった。

 

頑張ってるって言ってたこと本当だったんだな。

 

親だから満足できずいろいろ言いそうになるけど。

 

グッとこらえて。

 

よく頑張った!