りんごごりららっきょう

思っていること、昔の思い出

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息子が、6年生になり順調に思えていたサッカーで

コーチとの人間関係や、サッカーをやることの喜びを、見失ってしまい、はじめての挫折?で悩んでいる姿をみていたり。

 

同級生とのトラブルで学校へ行きたくない日が続いたりした時、

 

環境を、変えてみるのも手ではないかと思ったのです。

 

公立中学校への転校を、はじめ考えましたが、地域差というか、学力差がかなりあるのではないかと夫と考えました。

 

うちの子は、クラスでも上位の方にいて学習面で先生に指導を受けることは全くありませんでした。

でも、、、関東は中学受験が盛んだからと思い、問題集を買ってみて、

やっと気付いたのです。

 

中学受験は、学校の授業とは、全く別物だということに。

気づくことが大変遅かったし、甘く考えすぎていたんだと思いました。

 

子供に受験をするか聞きました。

そして、もし、関東に転校することになったら勉強の面で大変じゃないかと思っていることも。

受験前、サッカーを、しばらく休む必要があることや、テレビやゲームに制限をかけなくてはいけないくらい勉強が必要なことなどを話しました。

やらなくても良いという選択肢もあるのだと。

 

息子は言いました。

サッカーが大好きだったけど、今はそうじゃないんだ。

というか、好きだけど好きじゃない。

今、何に頑張れば良いかわからなくなってる。

だから、とりあえず頑張りたい!。

 

サッカーが嫌いなら嫌いでやめても良くて、

辞めてゲームすることもできるのに。

息子は腐らずにというか、腐ることもできずに悩んでいたのだと思いました。

だから、、がんばれ!

と受験に遅ればせながら取り組むことにしました。

 

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