りんごごりららっきょう

思っていること、昔の思い出

断捨離があんなに大変なのに

うちの近くに何箇所か災害ごみの受け入れ場所ができています。

この前の記事で書いたように床上浸水したお家がたくさんあります。

片付けのお手伝いに行ったお家の奥様は、

どんどんゴミとして捨てました。

 

ある方が、この棚は、乾けば使えるかもよ?

と聞いた

 

見た感じ、新しい戸棚を

 

もうダメ!水含んでるから。

後から、カビたりするからね。

 

と、どんどん捨てて行きました。

 

ゴミ置場には沢山の大型ゴミが。

 

 

断捨離って本当に大変で。

躊躇したり、 諦めきれずに残しておくと、全然片付かなかったり。

反対に捨てすぎて後悔したり。

 

でも、断捨離できるってことは、幸せだってこと。

ほんと感じました。

ものとお別れをする時間を持ちながら、ものと向き合うことができるんです。

 

被災された方は、そういう時間の余裕も、気持ちの余裕もなく。

前に進むために、ゴミを捨てています。

 

 

毎日のことですが、

毎日の生活を普通に送れる幸せを感じています。