最後まで自分を通しましたね
子供が小学6年生で、一番大切だと位置づけていたサッカーの試合。
終わりました。
息子は、去年まで一学年上の子たちと試合をして、FWだったのですが、この学年になり、ディフェンスやミッドフィルダーをやっていました。
別のコーチが、息子は、FW向きではないかと何度も提言してくれましたが、
そうは、思いませんね!
と全く聞くことをしてくれなかったとのこと。
それなのに、試合前日の練習にまさかのFWのポジション。
そして、息子に言ったそうです。
俺の命令通りに動け!
お前の判断はいらない!
練習終わりに息子の報告にガックシの両親でした。
試合は、うちからすると、すごい強いチームにあたり大敗でした。
大敗だけど諦める事なく必死に走り頑張りました。
途中で、涙を流しながら必死にボールに追いかける息子。
それを見て泣く私。
感動しました。
そこで、
あのコーチは相変わらず、
試合中、大声でダメ出しをして、
少しでも自分の気に入らないプレーをしたら、交代していました。
そして、選手の一人を試合中ダメ出ししすぎて、泣かし、プレーできなくさせてました。
コーチの怒鳴りつける様子に、
きっと何かしら、計算があるかもしれないと思っていた部分がありましたが、
きっと、そんなものはない、と明確に分かりました。
ここで学んだことは
サッカーではなく
理不尽。
耐えること。
だったように思います。
でも、がんばっている姿を最後まで見せてくれた息子。
よくやった!
まだ、まだ、3月までサッカーの活動はつづくけど。
とりあえず、一つ区切りがつきました。
私も思っていることを口に出してしまう性格を
グッと押し殺して(ここのブログで吐いていたから耐えられたんだと思うけど)コーチに耐えたからエライ!