りんごごりららっきょう

思っていること、昔の思い出

サッカーコーチ②

以前から子供のサッカーコーチの不満を不定期にここでぶちまけつつ、

いや、私が我慢をしなければと

夫と陰で文句を言いつつ我慢してきた。

 

この前の、試合中。

ずっと怒鳴られている息子がいた。

我慢していた私も涙を流すほど酷い怒鳴り声で。

一緒に見ていた保護者も

あんなんじゃ、なにしても怒られるから動けなくなるよね!

酷いよ!

と言っていた。

 

 

親の目から見てもチームでは上手い方の息子である。

弱小チームなので、まともにボールが蹴らない子が出ている中、まともにボールは、けっているじゃないか!

試合中、ワナワナした。

 

試合終わりにコーチの知人が私の近くにいるコーチに声をかけた。

 

そんなに悪い選手じゃないじゃないですか。

きちんと相手を抑えていましたよ。

と。

うちの子の名前は出ていないが、うちの子の話をしている気がする。

私は動けない状態だったので(ある係の仕事をしていて)その場を離れられないが離れたい気分いっぱいだった。

 

すると、コーチは、その声をかけた方に

 

全然ダメなんですよ!

前に行けって言っても行けない!

気持ちが負けてるんですよ!

と腹一杯大声で言ってあと、私の存在に気づいたんでしょう。

私の方を見て、

 

そういうことなんですよ!

 

と怒鳴るように言いました。

 

冷静に人と話すこともできない人に息子を預けていることにも、すごく残念な気分だった。

 

試合が終わって家に帰り号泣の息子。

もう、どう動けばいいのか、わからない。

なにを言われているのかわからない。

とのこと。

 

サッカーノートに📓

今日コーチに言われた事を一つ一つまとめて行こう!と、思い出しながらコーチの言葉を思い出して書き出していった息子。

 

お前のせいでの失点だぞ!

お前どこ守ってんの?

など、言われた通りに書く息子。

 

それを一つ一つ、どうすればよかったのか考えてみました。

 

去年までのコーチでは

伸び伸びサッカーをしていて、楽しくて仕方なくて、

勉強しないなら、サッカーも行かなくていいと注意すると

サッカーに行きたいがために、きちんと勉強していた息子。

その息子がとうとう、

もうサッカーを辞めたい。

と言い出しました。

 

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