りんごごりららっきょう

思っていること、昔の思い出

反抗期が心の風邪をひいた。

最近、めっきりわたしには学校の事を報告しなくなった息子。

 

やけに多弁です。

この対応を失敗すればますます話してくれなくなる。

 

気合いを入れて聞きました。

 

内容的に

 

自分としては、日々頑張っている事があり、

それを生徒同士で評価し合うみたいな時間があったそう。

 

自分が1番、誰よりも1番頑張っていた事を

生徒の誰からも評価されず、悔しい思いをしたとのこと。

 

彼の口から、

俺の方が頑張ってるのに!

という言葉が何度も出て、よっぽど悔しかったのだということはわかりました。

 

他の子も頑張ってたんじゃない?

とか

他の子に評価されるためにやってきたことじゃないんでしょ?

とか

伝えてみましたが、そこは見えていないようでした。

 

そのあと、しばらくして、

明日は学校に行きたくない!

と言い始めました。

 

そういう世の中なのか、働くママの影響なのか、

職場には沢山の不登校を抱えたママ看護師がおります。

 

不登校の子どもがいらっしゃるママさんは悩んでいます。

そして、仕事との両立も悩むようです。

その方々の様子を見ていて、

学校が楽しい!って毎日行ってくれることが幸せなことなんだと思います。

 

翌朝も同様のことを涙ながら話していて、

欠席してどうなるの?

なにかかわるの?

と聞くと、明日は行くから!とのこと。

天邪鬼な息子なので

 

じゃあ、行かなくていい。

って言うと、

 

ありがとう。

 

とのこと。

 

まじか。素直に受け止めましたな。あんた、こういう時だけ素直だよね!

 

言った手前、1日だけね。

って休ませました。

 

私は仕事だったので勤務しましたが。

 

難しいですね!

 

ママのメンタル落ち込んでるとこ見せてるので

無理して頑張れ!とは言えません。