りんごごりららっきょう

思っていること、昔の思い出

母の味を学べ。

旦那のお母さんは料理が上手。

どんな感じで上手かといえば

定番料理をきちっと作って冒険なんてしない。

うちの母は、冒険しまくって帰ってこない感じだが料理は上手な方。

そのため、どちらの実家に帰ってもご飯が美味しい。

今回の帰省も旦那も子供も私の料理では見せたことがないくらいガツガツ食べていた。

夫なんかはうちでは見せないおかわりというシステムまで利用していた。

 

そんな二人が大好きな料理は

肉じゃがである。

 

私が何度か作ったが

ばあちゃんの味じゃないと言われる。

この帰省で覚えろとうちの旦那から指令が下った。

 

この指令

嫁からすると辛くないですか?

素直になれないの私だけなのか?

 

夫が早速、おかあさんに

 

ねえ、肉じゃが作ってよ。

そして、そん時にリンゴに教えてやって!

と言った。

 

なんだか不満である。

もちろん美味いので作れるようになりたい。

でも、素直になれないの。

 

そして、作る直前に宿題していた子供と私が喧嘩して

子供から

向こう行け!

と言われて、怒って寝室に行きそのまま昼寝。

 

母の味をまた、学ぶことはしなかった。

 

 

お母さん、呆れてるだろうな。