りんごごりららっきょう

思っていること、昔の思い出

集団登校

新学期になり、一年生も入学して初々しい黄色の帽子を被り集団登校に参加しております。

 

うちの子も今年から班長さんです。

 

うちの子が低学年の時の班長さんは、とっても早く学校へ行きたがる子だったようで、

集合時間に遅れると先に行ってしまっていたり、それを気付かず他の子とただひたすら待っていて遅刻すれすれに行くことが多々有りました。

また、速足で歩くから、子供はただひたすら小走りについて行くなど。

試練を受けておりました。

私は働いていたのでそのような状況を把握するのがなかなかできず。

後から聞くこともあり。

聞いたって何もできるわけでは無いので、悶々としているしかなかった。

 

班長さんになることはわかっていたけど

一年生の時のそのような苦労をすっかり忘れて送り出した私。

 

同じ登校班の新一年生のお母様からメールを頂きました。

 

お母さんのメールは

初めての登校に子供以上に緊張したこと。

見送ったが、見えなくなるまでその場を離れることができなかったこと。

など、新一年生のお母さんの心配が垣間見られ自分の事を思い出しました。

 

そして、班長のうちの子が何度も新一年生を振り返りゆっくり歩いてくれていたとの報告でした。

 

うちの子に褒めたら、前日に

先生から6年生は声かけがあったそうです。

 

歩幅が一年生と六年生では、全然違うんだからゆっくり歩いてあげなさいと。

 

歩幅も大きくなるよね。

だってもう少しで身長抜かれそうだし。

 

他のお母さんのメールのおかげで

子供のいろんな成長に気づくことができ、

こっちもほっこりしました。

 

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