りんごごりららっきょう

思っていること、昔の思い出

寂しい

一人暮らしを始めた時に

寮に入っていたけど

寂しいという感情が辛かった。

 

孤独って辛いな。

ってほんと思った。

誰かとつるんでいたかった。

 

今もその感覚はあって、でも、社交的ではないから一人になることが多くしんどい思いはある。

 

子供の人間関係を初めてだと思うんだけと、

注意深く観察していた。

 

学校の友達に特定の仲の良い子はいないみたい。

誰とでもあそんでいる。

楽しそうに笑っている

友達も誘いにくるのでうまくやっているんだと思っている。

 

サッカーの仲間とはそういうきゃっきゃっという感じをしていない。

気の合う友達がいないのだという。

他の子がはしゃいでいる時

一人でリフティングしている姿をよくみる。

 

もう、六年生にもなると自分が一人になることを出来るだけ避けるために振舞っている子もいる。

ベッタリひっついてトイレにまで一緒に行こうとする男子を見ると

 

マジか。

 

と驚く。

 

 

 

本人がそんなに苦痛でないならそんな立ち振る舞いはいらないと思う。

でも、私は、

そうやって孤独にならないように必死に立ち振る舞っている人が

みっともないと思ってしまう。

だから、そのように振る舞えない。

その結果、一人になってしまうことが多い。

自分が蒔いた種なのに、一人になるとつらい。

 

息子もそうなんではないかと。心配になる。

心配しすぎなんだと思うけど。

週末のサッカーの様子を見て、学校での様子を振り返った時。

なんだか、心配になった。

 

そんな時

イムリーに

テレビを見ていたらボクらの時代で

 

 

友達は多くなくていい。

必要な数だけいれば。

孤独でいられることも重要。

 

 

と語っていた。

大分年下の俳優さんの言葉にハッとさせられた。

 

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