りんごごりららっきょう

思っていること、昔の思い出

子供の身長が伸びる時期

今、息子の身長がグングン伸びている。もともと痩せているから貯金がないような。

 

一緒に暮らしているのに

えっ?

ちょい?

と背比べをしてしまう。

 

もう少しで抜かれてしまいそうだ。

 

多分、こんなことできるの一生のうちのわずかな期間。

 

貴重な時間。

 

常に貴重な時間。

 

サッカーの応援に行っていてすごく息切れをする息子。

試合中、ゼイゼイ五分もしないのに応援している私たちの耳にも入るくらいの呼吸音。

夫が

 

成長のせいもあるかもしらんが、

貧血とかないよな。

 

と、変なことを口走る。

私の母親はバセドウ病が更年期と介護のストレスで発症している。

その時に娘さんがなりやすいので注意してください。と医療者に言われたらしくよく、心配してくれた。

 

そんな時期、私の弟が高校生で部活にも入らず、家にいると勉強もせず、寝てばっかり。

みんな、家族は怠けているのだと思っていた。

 

その後、専門学校に行って、ひさびさに会ったら顔の感じが明らかに変わっている。

バセドウ病だったのだ。

 

私ばかりに目を向けていて息子の病気に気づかなかった自分を母は責めていた。

 

そのことが頭をよぎり早速病院に息子を連れて行った。

近所の小児科クリニックの先生に疲れやすくて寝てもだるいというんだと伝え、採血でホルモン値や貧血の有無を診てもらいたいと伝えたが、やってもらえず。

 

結局、知り合いの小児科ではない先生にお願いして採血をしてもらった。

 

結果はすこーしの貧血のみであった。

ただの体力不足なのか?

心配すると、悪いことばかりイメージしてしまう。

特に子供のことの心配って、冷静になれなくなる。