子供の納得①
子供が帰宅後、かなり機嫌が悪く
なんだかうんざり。。。
反抗期が入ってるので
放置
という手段を、獲得しつつある私。
しばらくして子供が口を開きました。
テストで満点が多かった💯んだそうです。
子供はそのテストで、一問間違いでした。
この18と記載があるところを間違えたんだそうです。
やり直ししているので18と書いてありますが。
息子はそこに18/1とあえて分数で記載したのだそう。
この問題は答えを出す問題ではなく式の展開についての問題。
先生に
18/1は18なのになぜバツなんだと詰め寄ったそうです。
そしたら、先生の返答が
その前の問題の□よりも小さいでしょ?だから、整数で答える問題だと思うの。
というものだったんだそうです。
子供は前の問題の□とバツをつけられた問題の□を定規で測って私に見せ、大きさの違いが倍ではないわずかだと納得できないと怒っていました。
ここまでの話を聞いて、問題の本質がズレまくってないか?
私は思いました。
なぜ、あえて18/1と分数に直して記載したのか息子の意見を聞くと
分数のかけ算は斜め同士の約分が必要だから。
わかりやすくするため。
との回答がありました。
その回答を聞いて、私は、
このテストには間違っていると判断されたけど
解き方はわかっているのだな
ということがわかりました。
ですが、先生はなぜか解答欄の□の大きさにこだわった説明をしてしまいました。
だから、息子も解答欄を定規で測るというめんどくさいことになってしまっている。
息子はこの件だけでなく勉強に対して納得してスッキリさせたい欲求がかなり強いです。
ですが、先生はその過程は明確にせずバツをつけました。
満点💯が付いていれば息子の思考回路もこだわっていることもわからなかったので
私としては息子の悔しい思いを聞けて良かったとは思います。
しかし、先生に対して息子はこの件で少し、
マイナスの感情を抱くようになりました。
学校の先生ってすごく大変ですよね。
たくさんの子を見ているわけですから。
見落とすというか、一つ一つに向き合っていく時間は実質ないと思います。
ドラマの
で主人公の長谷川博己が
教師はどうしても問題児ばかりに手をかけてしまい一見、普通の子へのケアが疎かになってしまう的な話をしている場面があり、私はえらく印象に残りました。
今回、親の私が
子供の苛立ちに気づけて良かったとおもいました。
あと、解答欄は綺麗に書くように📝伝えなきゃなーと、改めて思いました。