負の感情
母の病気が見つかってから
答えのない思いがぐるぐる。
頭のなかで。そんな思いに支配されてしまう日もあります。
80過ぎの叔母から言われた言葉でふっと腑に落ちた言葉があります。
「悩んでもしかたないけんね。そういう時は流れに身を任せるしかないけんね」
そうだよな、悩んでも何も良い方向にはいかない。身を任せるしかないんだ。
すごく腑に落ちたけど、私は、頑固な性格です。
実践はなかなかできません。
母が具合が悪い、吐いた、痛い、食べられない、味がしない、などの電話を受けるとその後、、ずっとグルグル。
母が、今日は食べられた、アジの塩焼きがおいしくかんじたといえば、気持ちは明るくなります。
私と、母は別の人間だから、私はサポートしなければいけない立場なのに。